松穂農園

 

 

 

 

私達について

松穂 好訓

松穂 好訓。1965年生まれ、大阪府大阪市の出身、JGAP(Japan Good Agricultural Practice)の指導員です。

非農家の出身で、私自身は農業とは縁もゆかりもありませんでした。 大学卒業後に事務機メーカーに約20年間勤務した後に退職し、2010年より京丹波町の農業生産法人で管理者として4年間勤務。2014年7月より当園を立ち上げ、生産活動を行っています。

 

当園の目指すもの

松穂農園

お客様にご満足いただくために何を追求すべきかを考えた時に「やっぱり”味”」といのが当園の結論です。

初めて食べた時に”美味しい!”と感じる。 それ以上に大切なのが、毎年その時期になると思い出して、”食べたい”と思ってもらえること。 それがいつまでも続いていく。 そんな作物を育てることを目指して栽培を行っています。

 

雰囲気ではなく技術と情熱

松穂農園

私自身が非農家の出身なので、何を訴求すればお客様に受けそうかはわかります。 「自然」とか「無農薬」とか「顔が見える」とか「こだわり」とか。 一般のお客様が良さそうに思ってしまう”雰囲気”で訴求しようとする生産者が本当に多い。

当園では遠回りでも本質的なところ(品質)から取り組みます。 当園の栽培で最も特徴的なのは「美味しくする」という工程を明確に設けていることです。 培期間を通じてまずは健全に育て、そして最後に美味しく仕上げていく。

そのための技術の核となるのが肥培管理です。 効かせるべき時に、効かせるべき肥料要素を効かせて行く。 他の生産者が1回もやらないことを、3回も4回もやっていく。 とても手間のかかる栽培ですが、それをやりきる情熱が当園にはあります。

 

産地ではなく生産者

松穂農園

有名産地の直売所で高い値段を払って買った農作物にがっかりしたことはないでしょうか? そういった方にこそ当園の商品をお試しいただきたい。 きっと産地ではなく生産者であると思っていただけると思います。

 

京丹波町で果樹

京都と言えばまず世界中から観光客を集める京都市が頭に浮かぶと思いますが、京都府は北は日本海までつながっています。 京丹波町ですが、その京都の山里で・・・

当園のイチジク

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農作物の安全性

この問題については日本人の認識は少し歪んでしまっているように感じています。 このことは「農薬を使っていないから安全です。」という言葉によく表れています・・・